初めての福島。
そして、初めての千葉ブルベ参加。
AJ千葉主催、BRM917参加してきました。
■スタートまで
前述した通り、初めてのナイトスタート。
仮眠できるかが、オレの中で最大のポイント。
自転車や荷物の準備は前日にしておいたので、定時で速攻上がって
家までダッシュ。ダッシュ。猛ダッシュ。首尾よく予定の電車に乗れたんですけど。。
緊張しすぎて、電車の中で一睡もできず。。orz
余談ですけど、夜の常磐線に初めて乗りましたけど
なんでみんな缶ビール片手に電車乗ってくるんだw
裂きイカや柿ピーの匂いもするし。どこかの居酒屋か。
京王線~山手線~常磐線と乗り継いで、2時間弱かけて道の駅しょうなんへ。
600kmなのに、しかもナイトスタートなのにだいぶ賑やか。
みんな好きね~w
自転車どこに置こうか迷ってると、FRTのお見送りの人達がっ。
こんな遅い時間なのにありがたいことです。
@akito0523(以下アキトさん)さんには、なにやら特製塩飴もいただいて。。
この塩飴に後ほど窮地を救われました。
だいぶリラックスしたんですけど、0:00スタート組みが車検始まると
また高まる緊張。途中で事故ったら、膝がまた痛みだしたら~とか考えはじめると
どよーんと暗くなってきます。こういう時は早く走り出すに限る。
0:10スタート組の車検が始まり、無事チェック通過。
いざ出発!
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■スタート~PC1(0:10~確か03:40くらい)
スタートしてすぐに10人くらいの列車に。
だいたい30k/hペース。脚が軽いし、踏めばすぐスピード出る。
これは・・追い風ドーピングの香り!
だんだんと列車のスピードが上がってくる。
今までのブルベ経験から言うと、これはちょっとありえないスピード。
メーター見ると脅威の40k/hペース。
GPS持ってないんで、懸念の一つだったPC1までのキューシート泣かせな道のりは
列車についていくことでなんとかクリア。
この辺は自分でもどうなんだろう?とちょっと疑問だけど、真っ暗で40k/hで、手元のキューシート見ながらは
ちょっとどころじゃなく危険なんで、しばらく道なりとかの時に前を牽くことで堪忍してもらう。
もっと周りの景色がどうとか、星が綺麗だったとか書きたいけど、
いかんせん本人は、前の人との車間に集中してたんで、まったく記憶になし。
あ、つくばは綺麗でした。道も綺麗だし、筑波山あるし、自転車乗りには住むには嬉しい場所かも。
信号ストップのたびに、前の人と二言三言話すのが好きなんですけど
今回積極的に前を牽いていただいた、AJ神奈川ジャージの方は
静岡600で鹿に衝突してDNFされたとのこと。。いやいや、よくご無事で。
益子までの20kmまでは、この方とRIDLEY乗りの方と3人でローテ。
といっても、ほとんど神奈川ジャージの方が牽いてました。いや速い速い、着いていくのがやっと。
特にイベントもなく、PC1に到着。
88km補給なし。ボトルも補給食も空でギリギリでした。
あんまり食欲がわかないので、補給はオニギリ一個とサンドイッチとコーヒー牛乳。
10分速いスタートの@mojakichi0624さん(以下もじゃ吉さん)と遭遇したけど、まだまだ元気そう。
体力ないとか言ってたけど、全然あるじゃねーかw
オレと入れ違いくらいにスタートしていきました。
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■PC1~PC2(確か04:00~07:56)
PC1の出だしは、1人旅だったのでキューシートにらめっこ。
農道や市道が多いので、距離と看板の案内表示が命綱。
途中で5人くらいの列車が来たので、それに乗らせていただきました。
R294辺りからコースが単純になるので、そこら辺で先頭交代。
が。
白河辺りでミスコース。というか、オレのキューシートが間違ってたっぽい。
あれー?
列車から千切れたんですけど、まだ追い風が続いてるんで
一人でも楽に30k/hペース。
このまま続けばいいなぁ。で、帰る時には止んでて欲しいなぁとか虫のいいこと考えてましたw
那須塩原とか地名が見え始めた辺りで、突然の大雨。ほんとドシャーって感じのスコール。
ちょうど、ローソンで補給してたんで本格的には濡れなかったのは幸運でした。
一気に下がる気温。
ただ、幾分か小ぶりになってきたので出発。
アキトさんから、体温上げておくと眠くならないですよ~と教わっていたので
アームカバーと雨具を着ました。
風は追い風、雲は北に流れてる、あれ?このまま進むと雨雲にまた突っ込むんじゃない?
はい、あなた正解!
また雨が強くなってきたので、思い切って道の駅みたいな所で仮眠することに。
雨具にウィンドブレーカーまできて、おやすみなさい。。zzz
外で寝るのはこれで2度目。
青葉600は1だけ仮眠しましたけど、今回はまだ100kmも走ってないのに眠いです。
不穏だ。。
20分くらいで目が覚めて再スタート。
仮眠すると、自分が最後尾なんじゃないかと不安になりますね。
軽いアップダウンに、ウェットな路面、さらに一人旅。
まぁありていに言えば暇っていうか、飽きてきたw
脳内カラオケも物足りなくなってきたんで、普通に歌いながら走ってたし。
周りに人居なかったよね居なかったよね。
そろそろ選曲尽きるかくらいの所で、後ろに人が居ることに気づいたので
慌ててボリュームダウン。
PC2までその亀太郎ジャージの方と二人旅でした。やっぱり一人より二人です。
陽もすっかり登ってきた頃にPC2着。
仮眠した割りには、PC1までご一緒してたAJ神奈川ジャージの方も居たし
そこまで遅れなかった模様。
そのAJ神奈川ジャージの方
「鹿に衝突した時もこれ(ノンアルコールビール)飲んでたんだよね~。HAHAHA。」
いや、なんか、すごい豪快な方でしたw
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■PC2~PC3(8:00~12:26)
PC2では、割とがっつり休憩したのでいくらか体力回復。
陽も出てきて、よい感じにウェア等も乾いてきました。
靴の中だけは、まだグチョグチョでしたけど。。
ああ、これ終わったらすごい臭いになってんだろうな。
靴の臭い対策とか、また別立てでブログかけるくらい悩んでたり。
それをいうなら、ウェアもすぐ汗臭くなるとか。。(以下略
この辺から脚が快調に回りだして、スイスイ進みます。
両側の田園風景がいかにも農村地帯の田園風景で遠くに来たことを実感。
黄金色の絨毯のようでした。風評被害など、買い叩かれないといいけど。。
まもなく最初の峠らしい峠、勢至堂峠の麓に見えてきました。
と同時に、またしても雨。。せっかく乾いたのに。
まぁ文句言っても相手が天気じゃしょうがない。
距離も短いし、斜度もそこまで大した事無いのでサクっと登坂。
ここから先はほぼ平坦なのが災いしたのか油断したのか
ここで最初のミスコース。。
K33に行くはずが、K337に行っちゃっいました。
またK337がアップダウン激しいんだ。。ここで往復6.8kmの追加。
この6.8kmが後々響くことに。
ほどなくして喜多方イン。喜多方と言えば、ラーメン。
事前にTwitterでも美味しい所を聞いていたけど今の胃の状況だと無理と判断して、
また別の機会に。
すまぬーすまぬー。オレだって食べたかった。。
ただ、後から聞くと有名店は軒並み並んでたとか。
ブルベ中に並ぶ勇気はないなぁ。
そのままPC3へ直行しました。
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続く
続く
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